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DBLayoutの使用方法

インストール

解凍したDBLAYOUT.XLTをExcelのテンプレート用のディレクトリに入れ、一度テンプレートとして開いてから、印刷用のヘッダー部を記入して再びテンプレートとしてセーブしてください。GUI版SQL*Plusをお使いの人は、マクロの最後のほうにあるexit;を入れているところを削除した方が便利かもしれません。このexit;を入れてあるのは、バッチ処理しやすいようにするためです。

  (バッチの例)
 Plus33 scott/tiger@ORCL @Tab1.sql
 Plus33 scott/tiger@ORCL @Tab2.sql

※Excel2000とWindows2000の組み合わせでは、テンプレートのある場所は下記の通りです。

OSが入っているドライブ:\Documents and Settings\ユーザー名.ドメイン名(NTのドメインに参加している場合)\Application Data\Microsoft\Excel\XLStart

参考までに、弊社の環境では、

D:\Documents and Settings\Nag.BS\Application Data\Microsoft\Excel\XLSTART

というパスになります。「Nag」がユーザー名で、「BS」がNTServerのドメイン名です。

Serverを立ててないときは、「BS」の部分はありません。

TabList.xlsの方は、同じところにおいておき、実行するときに、DBLayout.xltを利用して作成したxlsファイルが存在するディレクトリにコピーして実行してください。

実行方法

ファイル→新規作成でテンプレートとしてDBLAYOUT.XLTを選びます。

権限のところは、"R":Read "I":INSERT "U":UPDATE "D":DELETE "F":REFERENCESの5文字が有効です。

なお、ユーザー/ロールは、あらかじめ作っておかなければなりません。

表の定義を記入しおわったら、マクロ→実行で、CreateSQLを実行してください。

なお、定義と件数からざっと算出したファイルサイズの参考情報がN5セルの位置にMB単位で表示されるようになっています。

サイズがわからない人は、おおむねこの2倍を指定してください。Initialにこの値が、 Nextにこの1/2の値が、それぞれそのセルの数値フォーマットの単位で設定されます。

実行するとxlsと同じディレクトリにテーブル名.sqlというファイルができます。(同名ファイルがあれば、上書きされます。)

あとは、必要があればエディターなどで修正して、SQL*LUS *等で実行すればOKです。(当然ですが、この時テーブルオーナーのIDでログインする必要があります。)